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1日目:扇沢ー爺ヶ岳ー鹿島槍ヶ岳ー八峰キレット
1泊2日で 爺ヶ岳 鹿島槍ヶ岳 八峰キレット 五竜岳 唐松岳という
なんとも贅沢なハイキングに行ってきました♪ もちろん単独で、贅沢さ満載です♪

1日目:扇沢ー爺ヶ岳ー鹿島槍ヶ岳ー八峰キレット小屋泊

天気予報「来週の月曜から水曜は梅雨の晴れ間があります・・・」
チャンス!
連休がとれる日にぴったり♪
30年ぶりに山小屋泊(日本の)で縦走!

山友達のIさんが、爺ヶ岳ー鹿島槍ヶ岳の往復を日帰りでしていたのを思い出して、
わたしもチャレンジしようと思ったのですが、今回は1泊できるので、
鹿島槍ヶ岳からキレット、五竜岳、唐松岳の縦走ルートに決定!
ちょっと距離が長いけど、無理だったら、五竜岳で降りたらいいし。

ということで、仕事が終わるとそのまま扇沢へ
Iさんからいただいた情報で、爺ヶ岳上り口にある緑の橋手前に駐車。
お手洗いはないので、手前のコンビニか、道の駅で。
道の駅で泊ろうかと思ったのですが、
朝起きたらこのとおり!平日の梅雨時期なのに、満車です。
前晩に停めてよかった・・・

扇沢に向かうまでに、いくつか橋がありますが、緑なのが目印。
向かって左側に10台ぐらい停めれます。
ダメなら、渡って右側はもっとたくさん、さらに駐車場あります。
バス乗り場の駐車場は有料でした。(お手洗いあり)この緑橋から1kmぐらい。

車中で買ったばかりの本を読んでいたら夢中になってしまって、
起きたら案の定、寝坊!ガヤガヤ外の音で目覚める・・・
5時過ぎてるし!急いで準備して出発
まずは、単調な上り・・・といっても、実は鹿島槍まで単調な上りでした。
鹿島槍までは、とっても整備されていて、歩きやすく、上りも緩やかです。

長野在住の人が 「長野の山がきれいなのは梅雨時期ですよ」
と言っていたのを思い出しました。
ほんとうに・・・左右に咲く花、若い緑の芽、芽吹いたばかりの小さな草木!

コンパクトカメラじゃなくて、一眼レフ(小さいタイプ)持ってこればよかった・・・
ミクロの美しい世界が山道の左右を飾っています!



梅雨時期なので、山はしっとりと水分をたくさん含んでいます、
草花につく水滴、かすかに漂う甘い香り・・・
特にこの花はとっても高貴な香りがしました。

植物観察を十分に楽しんだところで、
種池山荘に到着 前のテーブルをお借りして、朝食タイム!
すっきり晴れた絶好のハイキング日和です!

すっかり夏モードだった下界からここにくると、残雪。
冬好きのわたしにすれば、うれしい光景♪

爺ヶ岳までにちょっとした雪田あり、下から来る風が雪の上をとおるので
冷っとした心地よい冷気で気持ちいい!
空は晴れても、太陽が昇ると、ガスがどうしても出てきてしまいます。
が、こういう景色も好きです!

暑いのに、雪の上を歩けるなんて、なんて贅沢なんだろう

爺ヶ岳 到着です。8時ごろ。今日到着した山で唯一人に会いました!

こちらで撮影いただいた方、なんと私が以前住んでいた大阪の同じ市でびっくり!
懐かしい大阪情報で盛り上がりました。

今日は道のりが長い。旺文社の地図、時間を足していくと12時間となってるし。
念のために、昼過ぎには山小屋に到着したいのですが・・・

爺ヶ岳から鹿島槍までは、アップダウンの道のり。
ここからは、ハイマツの群生が広がります。(もっと前からあったけど!)

松ってすごい芸術を感じるんですけど、私。
いつも、思わず見入ってしまいます!
ニホンザルがこの若い実を食べてるのをNHKの番組で見ているので、
どこかにサルいないかなぁ・・・!なんて、あ!そういえば、
地図では ライチョウよく見かけるエリアってなってたな~

左右をよく見ながら歩いてみました・・・結果今日は一匹も会わず(かなしー)

ガスがだいぶ出てきました・・・
すれ違う人たち(昨日、冷池山荘泊)によると、昨日もこんな感じで
朝7時を過ぎると真っ白だったそうです。(1日中)

廻りは見えなくなっても、高山植物がたくさん咲いていて楽しいー
 
思わず鼻歌出るぐらい快適な道のり!





すごい花!こんな風に葉に囲まれた花結構種類ありました!
写真だとね・・・本当に・・・
これが忽然と目の前に現れた時は、ちょっと感動するぐらいキレイだったんです

いくつかの尾根を越えて(前が真っ白で気がつかない)
鹿島槍頂上到着!実は、あまりにも廻りが白くなっていたので、
通り過ぎかけてました(笑)

誰もいない・・・

ミニ三脚持ってきて正解。
一応、記念なので、白い中で撮影。

おおよその人が、ここで折り返して冷池山荘で一泊して帰るのが
ルートらしいです、ここに来るまでに会った人は全員そうでした。

??? せっかくだから縦走すればいいのに。五竜岳って魅力ないの?!
わたしってば、甘かったんですよね・・・
ここから先、八峰キレット、五竜岳までの道のりは
キツイんです、いわゆる、高所恐怖症の人は無理っぽい道ってことなんです。

さて、鹿島槍ヶ岳の北峰に移動するかぁ って、気軽な気持ちで行くと・・・!
あ?あれ???どうしちゃったの?
あんだけ遊歩道ちっくだった道のりが、いきなり厳しくなってるし。
地図見るとまだ危険マーク出てないのに。
とにかく、ここからストックをしまい、グローブをはめて移動。
それにしても白いわぁ

初めてのルートで白くなるのって、気分悪い・・・
迷いそうだし・・・
怖い~ 出そうよ、幽霊とか・・・雰囲気あるし・・・
って私は思ってたら、

後で、吊尾根で会った人は
「見えないほうがこういうルートは怖くなくていいですよね」

!!!それって前にも聞いたことあるなぁ、男の人はみんなそう言う!
女性のみなさん、どう思ってるんだろう!?

今日最後の頂上、到着!わぁ!ぱっくりと割れてる!
せっかく立てたのにねぇ 誰かが空手チョップするわけないだろうし、
雷だなぁ

ということで、落ちてた板を手に持って
一人撮影、ここもお1人様でした・・・ 空いてるわ この時期。

あとは、キレット小屋まで。
見事に誰にも会わず、白い世界・・・

ヤダ!ちょっとさみしー
可憐な花たちが頼りよ~ 咲いてくれててありがとう。

マップに記載されてる 危険マーク そのとおり、エキサイティングなルート!

ここがルート?って考えちゃうぐらい。
○があるから、ここしかないけど、鎖ほしかったなぁ・・・
左側は崖ですし

鎖が打ち込めないのは、岩がもろくて不安定なダメなんですね。
梅雨時期なので、浮石も多いです。
荷重をかけすぎると崩れるので、丁寧に進みます。

しかし・・・この道を開拓した人は、本当に超エライと感心します!!!

無理的な場所は、ちゃんと整備されてます♪(右下はしご)

このルートは先が常に見えない・・・
次はどうなってるんだろう??? って考えるとワクワク、怖怖

おおお!迫力ある!!!
ずっかーんと降りて、ダダッーとはしごで上る感じ。

疲れることなく(緊張で)
キレット小屋に到着!見えた時は安心しました。
なにせ、雨でも降ったらぁ、なんて思ってたので、1時半到着!
(山男だった父からは、夏でも昼過ぎには小屋に到着しろと言われていたので)

なにせ、一人だし、もしどっかに落っこちてもすぐには誰も来てくれないし。
結局、鹿島槍ヶ岳からここまで誰も会わず。
(吊尾根でお会いした人はテント装備を持っていました、荷物重いと
このルートはたいへんだろうなぁと改めて感心!)

それと、なぜか不思議と、キレットを歩きながら

ここで地震が来て、岩とか落ちてきたら死んじゃう!なんて、
変な想像
ばかりしてました。

が・・・!な、なんと この日は長野県に震度5の地震があったんですよね!

昼寝してまどろんでると、グラグラグラ・・・気のせい?程度でしたけど。
2時ごろだったです。

八峰キレット小屋はキレイで、まだシーズン前ということで、
お布団もフカフカでした。
小屋の中は夜も朝も比較的暖かくて、布団の中でシェルフのインナーに
くるまって寝たので暑いぐらいでした。
食堂に飲料水があります。

5時過ぎに夕食。
おいしー!お味噌汁何回もおかわりです。

今日は私一人だったんですよね!

あと1組は、たぶん道整備の人たちです、
夕方遅くまで整備されていて、朝はゆっくりされていたので、
お話する機会がなくて残念でした。

この方たちはヘリコプターでいらっしゃいました!
ヘリから飛び降りてきたのを見たのですが、カッコイイ!

広々使わせていただきました。
贅沢。

明日はキレットを通って五竜岳、時間が許せば唐松岳も行って、
電車とバスを乗り継いで扇沢まで戻るというルート。

マップで確認すると今日より少ない時間になってる。
ちょっと余裕の気分で眠りにつきましたが・・・

この日夜中から・・・

ずいぶんと状況がかわってきたんです!

| あゆっち | 23:59 | comments(10) | trackbacks(0) | - | - |

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